鹿島市の学校給食【基本方針】

学校給食は教育の一環として位置づけられ、給食活動を通して望ましい食習慣を身に付けさせるとともに、児童生徒の健康の保持増進、望ましい人間関係を育むなど、心身ともに健全な児童生徒の育成を図る上で重要な役割を果たすものである。
 このため、豊かで魅力ある学校給食の提供と適切な給食指導に努めるとともに、腸管出血性大腸菌O157やノロウィルス等による食中毒の防止対策など、衛生管理の徹底を図らなければならない。また、生涯を通して健康な市民の育成のために学校給食を教材とした食育の充実に努めなければならない。 

望ましい食習慣の育成と魅力ある学校給食の推進

(1) 豊かでバランスのとれた学校給食
今日、核家族化、都市化、地域における地縁的なつながりの希薄化など社会経済情勢の変化に伴い、家庭の教育力の低下が憂慮されている。過度の痩身志向、肥満、偏食、朝食欠食など食に関する知識の欠如やバランスのよい栄養摂取ができていない児童生徒も見受けられる。学校給食では、文部科学省が示した食事摂取基準の確保はもとより、郷土料理や地域の産物を多く取り入れた献立、バイキング給食、各学校のアンコール食、世界の味めぐりなどバラエティに富んだ魅力ある給食の提供、さらに地域や学校を巻き込んだ食育を推進することにより、望ましい食習慣の定着と生活習慣病の予防を図る。


(2)心を育てる学校給食
給食活動を通して、教師と児童生徒相互の好ましい人間関係の育成を図るとともに、児童生徒が協力して給食の準備と後始末等の体験活動することにより心のふれあいを深め、奉仕の精神や感謝の心を育む。
また、県内の主要産業の強化磁器食器を活用し、物を大切にする心や食事マナーの指導の徹底を図る。


(3)学校給食施設の整備促進

学校給食センターは、第一調理場、第二調理場を併せ持つが、開所以来20数年を経過し施設設備は老朽化している。児童生徒の減少に伴い平成20年9月から2つの調理場を統合し、第一調理場で市内全学校の給食を作ることとした。その際、検収室の新設、下処理室の改築等施設の改善、設備機器等の新規購入や更新を行い、作業効率のアップと食中毒の防止対策など衛生管理の徹底を図った。今後も計画的な施設、設備機器等の更新を図っていく。


   

鹿島市給食センターの概要


給食開始
年度
内容
備  考
昭和37年9月
鹿島小学校給食開始(自校方式)
給食児童数 1,350名
給食内容

・ 米飯週3回
  (月水金)

・ アルファ化米
   月2回

・ パン週2回
   (火木)

・麦飯月1回

昭和39年6月
古枝小学校給食開始(自校方式)
給食児童数 610名
昭和43年4月
鹿島市立学校給食センター設置
小学校3校 中学校3校 分校4校
給食児童・生徒数 4,160名
昭和55年4月
東部給食センター設置
小学校3校 中学校1校 分校1校
給食児童・生徒数 2,000名
昭和61年
鹿島市立学校給食センター建設
建設費  2億7,700万円
敷地面積   5,048㎡
建物(鉄筋一階2階建)1,418㎡
第1調理場(小学校)・第2調理場(中学校)
献立と調理が別々になる
昭和62年1月
3学期から給食開始
小学校6校 分校2校 中学校2校
給食児童数(小学校) 3,400名
   生徒数(中学校) 1,800名
     合     計  5,200名
平成18年5月
小学校7校 分校2校 中学校2校 
給食児童数(小学校) 2,122名
   生徒数(中学校) 1,145名
     合     計  3,267名
平成19年5月
小学校7校 分校2校 中学校2校 
給食児童数(小学校) 2,076名
   生徒数(中学校) 1,118名
          合計  3,194名
平成20年5月
小学校7校 分校2校 中学校2校 
給食児童数(小学校) 2,049名
   生徒数(中学校) 1,075名
          合計  3,124名
検収室増築・2学期より調理場統合
平成21年5月
小学校7校 分校2校 中学校2校 
給食児童数(小学校) 2,018名
   生徒数(中学校) 1,045名
          合計  3,063名
本年度給食費改定
小学校給食費 3,900円(1食単価220円)
中学校給食費 4,500円(1食単価250円)
・ 米飯週4回
(月水木金)
・ パン週1回
(火)
・麦飯月1回
平成22年5月 小学校7校 分校2校 中学校2校 
給食児童数(小学校) 1,949名
   生徒数(中学校) 1,018名
          合計  2,967名

・ 学校給食運営委員会
年2回以上開催 委員(28名以内)
市内小中学校長 9名 PTA役員11名 地区区長会 6名 知識経験者2名


・給食献立委員会
毎月初旬に開催し、翌月分の献立等を協議決定する
委員(各学校給食主任9名 給食センター栄養士2名 栄養教諭1名)


・給食物資納入
野菜・豆腐・精肉・蒲鉾・こんにゃく・もやし・パン・LPガス等の市内約50業者 佐賀県学校給食会・グリコ乳業(株)・(株)ヤクルト (米飯については鹿島産米を100%使用)
年間  約 1億5,000万円


・保護者負担金
給食の材料代は保護者の負担
小学校給食費  月額 3,900円(1食単価220円)
中学校給食費  月額 4,500円(1食単価250円)


・給食センター職員
   所長1名、主査1名、栄養教諭1名、栄養士2名、調理員11名、調理補助パート 米飯給食時 8名、パン給食時7名
運転手パート4名


給食費の納入

預金口座振替依頼書(学校給食費) PDF