はじめに・・・地球にやさしい環境づくり行動計画概要

平成13年度から鹿島市役所では、地球温暖化を防止するための取り組み、平成19年度からは「地球にやさしい環境づくりのための第2次鹿島市役所行動計画」を実施しています。この行動計画実施に伴い、皆さんにもご理解・ご協力いただくこともありますし、また家庭や事業所で市役所と一緒になって取り組んで欲しい行動計画でもありますので、その概要をお知らせします。

地球温暖化問題とは

大気中の温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)の濃度が増加することで、地表面の温度が上昇することです。このことにより、海面の上昇や異常気象現象の増加など地球環境への悪影響が懸念されています。そこで地球温暖化防止京都会議では、世界各国が温室効果ガスの総排出量の削減について合意し、日本はこの会議で平成20年から平成24年の間に平成2年の総排出量を6%削減するという目標を定めました。

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行動計画策定の背景

当市は、これまで市民や事業所などと一体となってゴミや廃棄物の減量化・再利用・適正処理を行い、環境を守るための施策を積極的に取り組んできました。今後も、先祖から引き継いだ自然を次世代に残すために、市役所が率先して行動を起こし、市民や事業所などの自主的な取り組みを促進するためのモデルになるために実施します。

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計画の対象・期間・目標

 市役所のすべての部署が庁舎などで使用する電気やガス、燃料(ガソリンなど)、水道などすべて対象とし、これらを炭素ガス(温室効果ガス)の排出量に換算し直します。平成13年度から平成18年度を第1次計画期間、平成19年度から平成24年度を第2次計画期間とし、平成11年度の総排出量1,633トンを1割削減し1,469トンに抑制することを目標とします。
−対象外となっているもの−
 ・市民の生命・財産・生活などを守るための施設(消防車庫など)
 ・職員の通勤や公共交通機関を使った出張
 ・平成11年度時点でなかった施設(エイブルなど)

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具体的な数値目標


項目(単位)
平成11年度(実績)
平成24年度(目標)
対11年度比
電気使用量(キロワット/時)
2,931,055
2,637,900
▲10%
灯油使用量(リットル)
93,087
74,500
▲20%
上水道使用量(立方メートル)
90,622
81,500
▲10%
LPガス使用量(立方メートル)
27,351
24,600
▲10%
ガソリン使用量(リットル)
34,632
31,100
▲10%
軽油使用量(リットル)
8,091
7,280
▲10%
重油使用量(リットル)
30,500
27,450
▲10%
コピー使用量(枚)
2,033,104
1,730,000
▲15%
燃えるゴミの量(キログラム)
52,860
47,500
▲50%
炭酸ガス総排出量(トン)<換算合計>
1,633
1,469
▲10%

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具体的な行動

市役所では、数値目標を達成するために、次の行動を実施します。
(1)電気の効率的利用の推進
   ・昼休みの事務所内の消灯や会議室などの不要な照明の消灯を徹底する
   ・エレベーターの利用について、直近階への昇降を制限する
   ・エレベーターは、なるべく多人数での利用を心掛ける
   ・昼休みにはエレベーターを1基休止する
   ・事務機器のパワーオフとリセットボタンを徹底する
   ・省エネルギー型の電気製品を購入する  など

(2)灯油の効率的利用の推進
   ・毎週水曜日をカジュアルデーとし、ノーネクタイの日とする
   ・17年度からは、新たに「夏のエコスタイルキャンペーン」を実施し、6月1日〜9月30日まで
    ノー上着、ノーネクタイの期間とする。
   ・冷暖房温度の適正化を徹底する(冷房28度、暖房20度)
   ・空調効果を高めるために、ブラインドを適切に使用するイメージ

(3)水の効率的利用の推進
   ・節水器を取り付けて、水を出しすぎない
   ・雨水などを有効に利用する

(4)LPガスの効率的利用の推進
   ・湯沸器を適正に使用する
   ・効率のよい器具へ更新する

(5)公用車の効率的利用の推進
   ・低公害車・低燃費車を積極的に導入する
   ・不要なアイドリングや急発進、急加速をしない
   ・タイヤの空気圧を適正にする
   ・車の集中管理体制を強化し、車の台数を抑える

(6)ゴミの減量化と分別の徹底
   ・新聞やダンボールと他の紙類(雑誌やコピー用紙など)との分別を徹底する
   ・容器包装ゴミの分別を徹底し、燃えるゴミとして出さない
   ・乾電池や蛍光管などの特別収集ごみの分別を徹底する
   ・アルミ缶やスチール缶、ガラスビンの分別を徹底する
   ・割り箸を使用しない(出前を取る時には割り箸をもらわない)イメージ

(7)用紙類購入量の削減
  
 ・両面コピーを徹底する
   ・会議資料は必要最低限の部数を作成する
   ・ミスコピーの裏面を再利用する
   ・庁内LANシステムを導入し、ペーパーレス化を図る

(8)文具類の購入量の削減
   ・会議では、筆記用具や封筒を配布しない
   ・庁内文書では封筒を利用しないか、使用済み封筒を再利用する

(9)環境にやさしい商品の購入
   ・文具類や紙類はエコマークやグリーンマークの付いた商品しか購入しない
   ・コピー紙は古紙含有率70%以上で白色度70%以下の商品を購入する
   ・リサイクル商品の購入に努める

(10)緑地の保全・育成
   ・市有林の保全や育成を図る
   ・集落林などの保全に努める

(11)公共施設などの緑化の推進
   ・公園の整備を図るとともに、適切な緑地の推進に努める
   ・街路樹の植林など環境整備を促進する

(12)職員に対する環境保全意識の育成
   ・環境保全に対する研修会の実施と積極的な情報提供を行う
   ・地域での環境保全活動に参加するよう呼びかける